Windows Update/Microsoft Updateや、シマンテック(symantec)の『Symantec Security Check』/トレンドマイクロ(TrendMicro)の『ウイルスバスターオンラインスキャン』といったオンラインウイルススキャンをすると、
・パソコンが固まる、フリーズする
・Internet Explorer(ブラウザ)が強制終了する
・ActiveXの制限がでる
など、うまく実行できないことがあります。
障害の原因として特に多いのが、ウイルス対策ソフトによるものです。アイ・コンピュータサービスに持ち込まれるパソコンでも、ノートンアンチウイルス(Norton AntiVirus)とNorton Internet Securityがインストールされており、それらを停止したところ、正常にオンラインスキャンを実行することができるようになることがあります。自分で自分の首をしめてしまうようです。オンラインスキャンができない場合は、ウイルス対策の常駐ソフトを停止するといいかもしれませんよ。
また、ActiveXが破損して、うまく動作しないこともありますので、
1.Internet Explorerを起動し、『ツール』→『インターネット オプション』を選択する。
2.『全般』タブで、『インターネット一時ファイル』欄の『設定』ボタンを押す。
3.『オブジェクトの表示』ボタンを押す。
4.『C:\WINDOWS\Downloaded Program Files』のフォルダが開くので、SymantecやTrendMicroのオブジェクトを削除する。
を行い、再度、オンラインスキャンを行うと、新しいActiveXをダウンロードし、正常にスキャンしてくれることもあります。2004/8/7
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